2015年11月30日月曜日

三徳山投入堂と【精進料理】

11月29日(日)【日帰り】

『 さて、投入堂とは?』

修験道の開祖 役小角 (えんのおづぬ) が法力で建物ごと平地から投げ入れた

という伝承が語り継がれているほど危険な場所に立っているお堂です。
 
 まずは、三徳山三佛寺の本堂へ向かいます。
 
 お昼予定の「輪光院」さん。
 
精進料理が楽しみです ♪
 
ここにお水をかけると、いい音色が~ (^^♪
 
 今まで多くの人達がこの石段を上がったのでしょう。
 
 距離としてはそれほどありませんが、高低差はかなりあります。
 
 登山参拝事務所
 
 六根清浄 (ろっこんしょうじょう) と書かれた輪袈裟 (わげさ) を受け取ります。
 
 だそうです・・・。
 
さあ、行の始まりです!! 
 
 いきなり急登~~!
 
※以前、イノシシが落ちてきた所 (笑)
 
 さすが修験道の修行の道 。。。。
 
 でも楽しッ !!
 
 道はどんどん本格的に・・・。
 
 ファイト~~イッパーーーツ \(*⌒0⌒)♪
 
 そして「文殊堂」へは、
 
 クサリを頼りにガシガシ登っていきまーす!
 
写真で見ると大したことないかもしれませんが、 
 
 実際見るとかなりの傾斜です。
 
何とも言えない爽快感! 
 
『 頭にも気をつけて~!』  
 
 秘技 片手登り~!
 
『 うふふ、たくましいわ~ ♡ 』
 
「文殊堂」 
 
こちらのお堂は、土足厳禁ですが上がることができます。
 
 手すりがないので歩くのはめちゃくちゃ怖いですが、景色は最高です (^0^)/
 
 左側は絶壁です。慎重におねがいしまーす (^_^;)
 
文殊堂から5分ほど歩くと「地蔵堂」に到着です。 
 
ここも手すりはないので、落ちたらヤバシです。 
 
 「鐘楼堂」
 
順番に鐘をつきながら、進んでいきます。
 
 やばそうですな~ (^_^;)
 
「納経堂」、「観音堂」、
 
 そして「不動堂」を通り、
 
 「国宝投入堂」到着です (*^^)v
 
わらじ人、めっけ~ ♪
 
 ※ちなみに滑りやすい靴の場合は、わらじを強制購入させられます。
 
お気をつけ下さい (^_-)
 
 登りよりも下山の方が全然怖い 。。。。
 
 バ~~イ、文殊堂~~ ( ´ ▽ ` )ノ 今回も楽しかった~~!!
 
 皆様、無事下山~ v(=^0^=)v
 
下山記録を書き、輪架裟 (わげさ) を事務所に返却します。
 
 ◆ ちなみに輪袈裟 (わげさ) に記された「六根清浄」とは、人間にそなわった六根
 
(視・聴・嗅・味・触覚の五感と、第六感の意識) を清めることを指すという。
 
さあ、お待たせ致しましたーーー ヽ(´▽`)/ 
 
 「輪光院」さん にて、
 
 精進料理、実食です (^^♪
 
 蕎麦、山菜料理、豆腐などを中心に、炊き込み御飯やお吸物、
 
 抹茶塩で頂く天ぷらなど、どれも美味い !!
 
しかもヘルシー ♪ 毎日山登りして、この料理を食べてたら、
 
ちゃんとした体型になるんだろうな~ (笑) 
 
 体も心も癒され、三徳山を後にしたのでした (*^_^*)
 


雪彦山と地蔵岳 ★2回目(トレーニング企画)

11月26日(木)【日帰り】 ☆ トレーニング企画 ☆

準備体操を済ませ、本日も元気に出発です!
 
前日の雨のせいで、岩が濡れて滑りやすいかも・・・。 
 
「出雲岩コース」と呼ばれるルートで、足元がガレた急斜面を登っていきます。
 
 「展望岩」とうちゃく~ (o´Д`)=з
 
ちょっと小休止です ♪
 
 ガンバレの木、通過~。
 
 本日も、スパルタ講習開始です 。。。。( ̄ー ̄)ニヤッ 
 
 登山道にせりだした「出雲岩」の下を進んでいきます。
 
 「出雲岩」からは、岩場とクサリ場の連続。
 
 木の根にも頼ります。
 
ストックが引っかかって落ちた人いますから・・・。
 
気をつけて下さい。 
 
「セリ岩」 
 
〇田さん!痩せてからじゃなくて・・・、今でしょ !!
 
 「セリ岩」を過ぎても岩場は続きます。
 
 御年〇〇歳とは思えぬ無尽の体力に、只々脱帽です!
 
フレ~♪\(^▽^〃)♪ フレ~ヽ(〃^O^〃)ノ♪(〃^-^)/ ガンバ~♪
 
雪彦山 山頂、とうちゃくです !!  
 
まったりランチしていると 。。。。 
 
バッジおじさん登場~~~ ヽ(´▽`)/
 
植田師匠、ごめんなさいッ! 
 
お久しぶりです~~ (^_^;)
 
 
 
最近、平日の木曜日に登るのは、珍しいのだとか。
 
皆さん、ほんとラッキーでしたね (^_-)
 
師匠のランチ 
 
うまそ~~ ( ̄¬ ̄)
 
 師匠に有難いお言葉を頂き、
 
 下山開始です。
 
鎖を使って下りる切り立った道が続きます。
 
慎重に確実に。
 
 ※迂回路もありますので無理しないように。
 
※できるだけ腕を伸ばして下ることで、目線が下がって足を乗せる場所を
 
探しやすくなり、スムーズに次の動作へと移ることができます。 
 
 そして地蔵岳へ~ !!
 
※鎖やロープは無いので、くれぐれも自分のレベルにあわせ立ち寄って下さい。
 
 カッコ良すぎる 。。。。(^^♪
 
 今度は、慎重に慎重に下ります。
 
ちなみに、岩場で重要なのは腕力ではありません。バランスです。
 
 「展望岩」からの眺め
 
バ~イ地蔵岳 (^0^)/
 
 更に険しい道をどんどん下って行きます。
 
 来年の 〇岳、きっと大丈夫でしょう!
 
その調子で頑張って下さい \(*⌒0⌒)♪
 
 そして 「虹ヶ滝」へ。
 
登山口まであと少し。
 
※雪彦山には、必ず登山靴を履いて、初心者だけでは行かないようにして下さい

    雨の日は中止するなど、安全対策には十分に気をつけて登山を楽しんで下さい。
 
次回のトレーニング企画『雪彦山と地蔵岳』は、
 
2016年3月3日 (木)、16日(水)、
 
4月2日(土)の開催予定です。
 
皆様のご参加を心よりお待ちしております (_ _)